看護師の辞め時を考える

夜勤のプレッシャーが耐えられずに転職した看護師

30代女性、脳神経外科病棟3年、内科外来1年の看護師さんの話し。
看護学校卒業後、奨学金を受けていた市民病院で働き、そのあと個人病院の外来で勤めました。最後は寿退社で今に至ります。

夜勤業務が苦に外来へ転職

電車で通勤40分の市民病院で働いていましたが、夜勤や死に対面するプレッシャーにものすごく疲れました。次に転職した外来では、自宅から車で10分の所にあり通勤が楽になったのと、夜勤をやってたころに比べて給料が減りましたが、いろいろなプレッシャーがなくなりました。

転職先は自分で動いて見つける

奨学金返済のための3年間が終わったのを機に、ハローワークや家の近くの病院に直接電話をして、求人募集していないか掛け合い、見つけました。前の病院では、奨学金をもらっていたこともあり、内定はしていましたが、聞いていた条件と異なるところがあり不満を抱えていました。さらに夜勤の人が少ない時間帯での急変や、患者の死に直面する精神的な強さが足りなかったと思います。だんだん夜勤が苦痛になってきました。

転職先は近医

自宅から比較的近い個人病院に転職しました。もちろん、夜勤はなく残業もなくなりました。私が子供の時に診てもらった先生なので信頼感はありました。
病棟でない分、気持ちがすごく楽になりました。流れ作業が中心になり、やりがいとはかけ離れていきましたが、一か所だけでは井の中の蛙。転職することでいろんな方法や考え方を知らされました。

転職して感じたこと

一から人間関係作り直さなけれはいけなかったことは大変でした。。基本的な技術は活かせても、前院とは物品も違うし、また新人のような教育を受けました。自分よりトータルでは経験年数が少なくても、たとえ准看相手にでもそこでは後輩にならなければいけなかったことはちょっと悔しい思いもしました。

看護師は転職する人が多い!?病院ごとにのやり方がある

私はどんどん転職をしてもいいと思いますし、一か所で極めるのもどちらもすばらしいと思っています。私は前者を選んだわけですが、全く後悔はしていません。むしろ女は結婚して住む場所が変わってしまうことが多いから一回くらいは転職を経験する人が多いのではないか、とも思います。やはりわたしの周りも15年も一か所にとどまって働いている人はほとんどいません。病院それぞれ科が違えばまた看護の内容も変わってくるのでいろいろ体験、経験できるメリットは大きいのではないでしょうか。知識は看護にプラスになるはずです。そうやって自分がどんな看護をしたいのかが見えてくるのではとも思います。どんどんチャレンジしてほしいです。